産後うつ 【仙台カウンセリング】
2022/03/31
うつ病は、憂鬱な気分や気分の落ち込み、意欲の低下といった精神的症状や頭痛、不眠といった様々ない身体的症状を伴う疾患です。
うつ病には「メランコリー型」「否定型」「季節型」など様々な種類がありますが、妊娠中から産後4週間以内に現れる症状が「産後うつ」です。
出産後は急激な女性ホルモンの変化に加え、慣れない育児などで大きなストレスがかかるため、妊娠・出産をした女性の7~10人に1人が産後うつにかかる可能性があると言われています。
産後うつの最大の原因は女性ホルモン(エストロゲン)の急激な変化です。
胎児を育む働きをもつエストロゲンは、妊娠から出産にかけて分泌量が増えますが、出産を境に激減します。
脳や体がその変化に対応できないと、自律神経がバランスを崩します。
自律神経がバランスを崩すと不安や孤独を感じやすくなったり、イライラしたり心が不安定になります。
さらに「母親なんだから頑張らないと」と自分を追い込んだり、「体調が悪くても自分を犠牲にしても子供に尽くすべき」といったプレッシャーを受けやすくなり、うつ症状がでていても気づきにくく、悪化させやすい環境にあるといえるでしょう。
・精神科を受診するべきか分からない
・話を聞いてもらったら楽になれるかもしれない
・自分が普通なのかおかしいのかまず分からない
まずは「辛い」と声を上げてください
カウンセリングを通して状況が改善されていったり、場合によっては精神科の受診や服薬をすすめることもあるかもしれません。
また、自治体によって様々なサービスがあり、保健士さんやシッターさんのサポートを受けてみるのもありでしょう。
まずは「辛い」と声を上げてください
現状を良くするために出来ることはたくさんあります。
何を選んでいったらいいのか、一緒に考えていきましょう。
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