HSPかも？

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、「生まれつき感受性が強くて人一倍敏感な気質のあるひと」のことです。

病気ではなく、生まれつきの性質で５人に１人があてはまると言われています。

HSPの方の傾向としては「共感性が強く人の気持ちが分かる」などいい面もありますが、周囲の刺激に敏感で疲れやすかったり、周りの人との違いに悩むなど、生きづらいと感じる方もいます。

繊細な人と繊細でない人とでは、脳の神経システムに違いがあると言います。

繊細な人は赤ちゃんの頃から刺激に反応しやすいのだそうです。

HSPは「感じる力が強い」という一言に集約されます。

主な特徴としては

・周りの環境の微妙な変化によく気づく

・驚きやすい

・他人の気分に左右されやすい

・人ごみにいると心身共に消耗する

・一人になれる空間が落ち着く

・ちょっとしたしぐさや表情から相手のして欲しいことが分かる

・美術や音楽・映画などに深く心動かされる

・とても良心的である

細かい特徴は他にもたくさんありますが、HSPは「感じる力が強い」ため、それがマイナスに働くこともたくさんある分、プラスに働くこともたくさんあります。

繊細で刺激やストレスを感じやすく非HSPの人よりも生きづらい分、非HSPの人よりも幸せや喜びも多く感じて生きることができます。

要はHSPの人は”生き方”次第で全く人生が変わるということです。

「もしかして自分はHSPなのかも？」

と思ったら一度ご相談ください。

HSPの性質を理解したうえで、「どんなふうに生きたらもっと豊かに幸せに生きられるんだろう？」というところを一緒に考えていきましょう。