自立神経が乱れやすいHSP 【仙台カウンセリング】
2022/10/19
普通の人よりも様々なものに過敏に反応し、いち早くキャッチしやすいのもHSPの特徴のひとつですが、その分ストレスを抱えやすく、自律神経が乱れやすい傾向にあります。
そんなHSPの不調の原因となる自立神経の乱れへの対処法を考えてみましょう。
①ゆっくり行動する
急いで行動すると多くの人は息をつめ、ほとんど息をしていないこともあります。
そうすると血流が悪くなり身体の隅々まで酸素が行き渡らず、脳を始め内臓に様々な支障が出てきてしまいます。
ゆっくりと動いて呼吸をゆっくりとし、深呼吸で自立神経の乱れを抑えましょう。
②朝起きてすぐと寝る前の深呼吸
HSPは自分でも気づかないうちにストレスを抱えていることが多いので呼吸は早くなりがちで、これが疲れの原因にもなってしまっています。
朝起きてすぐ深い息をすることは、一日の始まりに感じがちな不安や心配を払拭することになり、心が安定して血流が良くなり、筋肉がリラックスして一日を始めることが出来ます。
朝や寝る前だけでなく、忙しい時や不快なとき、不安に襲われたときなども、深呼吸を常に意識して副交感神経を活発にさせることで余裕と安心を呼ぶことができるでしょう。
③不安や悩みを書き出す
いつも不安な気持ちやモヤモヤを抱えている人はその不安を一度書き出してみましょう。断捨離や片づけをしていらない物を捨てたり整えることで、身も心もすっきりすることがありますよね。
悩みも同じで、書き出すことで自分が「本当に悩んでいること」がはっきりしてきます。
「本当の悩み」なんて言い方はおかしいのかもしれませんが、ある一つの悩みから生まれた悩みが他の悩みを誘い出していることがよくあります。
「根本的な大きな悩み」に気が付いたとき、それによって他の悩みも出てきてしまっているんだと、気が付くこともあるのかもしれません。
不安や悩みを人に相談するのはとてもいいことですが、それがなかなか出来ないのがHSPです。
HSPの特徴をポジティブに理解しながら、まずは自分の中にある不安や本心を全て書き出してみましょう。
「自分は本当はこうしたかったんだ」というのが見えてくるのかもしれません。
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