HSPが生きづらさを無くすために　【仙台カウンセリング】

些細なことによく気がつき、繊細で敏感な神経の持ち主であるHSP。

小さなことによく気がついてしまう敏感な自分に振り回されてしまい、悩んだり自分を責めてしまう方も多いのではないでしょうか。

「小さなことを気にしてしまう」のは性格の問題ではなく、HSPという気質が原因であることがよくあります。

気質と性格は全く別のもので、まずは「自分がHSPであるということを自覚すること」で、「自分なりの対処法をもって」生きづらさを無くしていくことができます。

そのために必要なのは、自分は何に対して敏感でどんな時に調子が悪くなるのか。どんなときに心が乱れてしまったり体調を崩してしまうのか、自分の気質についてよく知ることです。

そしてその上で自分にとって悪い刺激を敏感に受け取りすぎないように、環境や人間関係を整えていくこと。

HSPの人は何となく環境や人に自分を合わせてしまいがちで、無意識に自分にとって悪いものをたくさん受け取ってしまっています。

何が自分にとってマイナスに作用しているかをはっきりと認識して遮断することが大切です。

とは言っても完全に遮断できるわけではありません。

刺激を受けすぎて疲れてしまったとき、体調が良くないとき、人との関わりあいのなかで嫌な気分になってしまうことは必ずあります。

そんなときに大切なのは「自分に合ったケアと対処法を知っておくこと」です。

どうしたらその疲れをまく解消していけるのか、どうしたらそのマイナスの感情をうまく処理できるのかは人それぞれです。

自分はどんなHSPなのか、どう生きたら生きづらさは無くなるのか…

自分の敏感で繊細な気質を認めて受け入れ向き合ってみることで、生きづらさが無くなりあなたらしい人生を歩んでいくことが出来るでしょう。