パワハラを受けたとき 【仙台カウンセリング】
2022/08/13
パワハラを受けたとき、まず大切なのは「自分が悪い」と思い込まないことです。
パワハラの多くは労働環境からくる人間関係のトラブルなど、職場に何らかの原因があって発生しています。
パワハラを我慢して働き続けるとだんだんと自信を無くしていき、「自分がだめなのかもしれない」「自分が悪い」と思うようになっていき、我慢することで問題が深刻化していきます。
パワハラや人間関係の大きなトラブルがあったときは、まずは信頼できる周りの人に相談してみましょう。
とにかく一度話してみることで、問題を客観的に捉えることができるようになります。
そして社内の相談窓口がある場合、まずはそちらに相談してみましょう。
直接の上司に相談してみる、上司にパワハラを受けている場合はその上の上司に相談してみましょう。その場合は、同僚と一緒に相談できると心強いかもしれませんね。
パワハラや人間関係のトラブルが続いたとき、具体的にその記録をメモなどに残しておくのも大切です。
ストレスで疲弊してしまうと、伝えたいときに伝えたいことを、うまく伝えられません。
そのためにも、いつ誰に何をされたか、何を言われたのか、自分の体調や生活がどう変化していったのかなどを、記録しておくのがいいでしょう。
会社内のトラブルを会社内の人に相談するのが怖い、誰に相談したらいいのか分からないということはよくあります。
その場合は一度、会社と関係のない第三者や外部のカウンセラーに相談してみましょう。
お話をしながら問題を整理して、今何をしていったらいいのか、どうしたら平穏な生活を取り戻していけるのかを、一緒に考えていきましょう。
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