病気で仕事が出来なくなったときに受けられるサポート 【仙台カウンセリング】
2022/08/20
パワハラや人間関係のトラブルが原因で体調不良が続き、仕事が出来なくなってしまうことは多くあります。
パワハラや人間関係が原因で過度のストレスや睡眠不足、体調不良が続き、身も心もボロボロになってしまっても、「生活が出来なくなるから仕事を休めない」という思いで働き続ける方が多くいらっしゃいます。
ではそんなときに受けられるサポートは何があるのでしょうか?
①病気休暇制度
これは会社ごとに設けられている制度なので、そもそも働いている会社に病気休暇制度があるのか、休める期間や休んでいる間の給料保障については会社によって全く違うので、一度会社の就業規則を確認してみましょう。
②傷病手当金
労災以外の病気やけがで仕事を休み給料が支払われない場合、加入している健保組合から傷病手当金が支払われます。
支給額は標準報酬日額の3分の2程度です。
支給期間は病気で休んだ期間のうち、最初の3日(待機期間)を除き、4日目から数えて1年6か月です。
また、傷病手当金を受給している間に退職しても被保険者の資格を喪失する日の前日までに1年以上保険に加入していれば、引き続き受給できます。
③雇用保険の基本手当(失業給付)
基本手当を受給できる期間は、離職した日の翌日から起算して1年間です。
実際にはこの受給期間に、所定給付日数(年齢、勤続年数、離職理由により決められた日数)を限度として支給されます。
パワハラや解雇などの会社都合退職をする場合は受給期間が長めになったりもするので、最寄りのハローワークに確認してみましょう。
それらを受給しきってもなお体調が回復せず、生活に困った場合は「生活保護制度」があります。
パワハラや人間関係のトラブルなどで体調を崩し働けなくなってしまったときは、とにかく休んで元の自分を取り戻すこと、元気になることが一番大切です。
まずは周りの人や役所の相談窓口、保険センターやカウンセラーに相談してみましょう。
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和みカウンセリングルーム
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