和みカウンセリングルーム

パワハラの具体例とチェックリスト 【仙台カウンセリング】

お問い合わせ・ご予約 LINE友だち追加

パワハラの具体例とチェックリスト 【仙台カウンセリング】

パワハラの具体例とチェックリスト 【仙台カウンセリング】

2022/08/06

今、職場でのいじめやパワハラが増えています。

仕事と人間関係のストレスが蔓延している職場で働き続けるのが辛いと感じている人がとても多くなっているのが現状です。

しかし「パワハラ」という言葉が広まったことで、被害を訴えやすくなったという側面もあります。

 

では、パワハラの定義とは何でしょうか?

「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為」を言います。

 

では、具体的にどういった行為がパワハラになるのでしょうか?

①身体的な攻撃

・足でける、怒鳴る

・物を投げる

・ネクタイを引っ張る、叩く

・段ボールで叩く

直接的に体に触れる攻撃だけでなく、物を投げる、机や椅子を蹴ったり強く叩くなど間接的な攻撃も含まれます。

 

②精神的な攻撃

・みんなの前で大声で叱責される、ミスを大声で言われる

・人格を否定されるようなことを言われる

・無能扱いされる言葉を受けた

 

③人間関係からの切り離し

・あいさつをしても無視され、会話してもらえない

・社員旅行など行事の参加を拒否される

・回覧物のどを回してもらえない、忘年会に呼ばれない

無視や仲間外しは存在自体を否定することで、立派なパワハラです。

 

④過大な要求、過小な要求

・終業間際に過大な仕事を押し付けられる

・休日出勤しても終わらない量の業務の強要

・緊急でもないのに、休日や深夜に連絡を入れる

・過度に程度の低い仕事を名指しで命じられる

・私物の買い物をさせられたり、仕事と関係のないコピーなどを強要される

 

⑤個の侵害

・交際相手の有無を聞かれ、過度に結婚を推奨される

・宗教を人前で言われ、否定や悪口を言われる

個の侵害とは、私的なことに過度に立ち入ることを言います。

 

私生活への干渉はプライバシーの侵害であり、人格権の一つです。

人格侵害に「ここまでは許される」といったものは存在しません。

指導方法など、とても難しいとは言われていますが、日ごろの人間関係の延長線上に、その境界線が潜んでいるのかもしれません。

 

 

----------------------------------------------------------------------
和みカウンセリングルーム
電話番号 :070-8529-3265


人間関係の悩みに仙台で対応

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。