モラルハラスメント 家族関係 【仙台 カウンセリング】
2022/04/30
家族関係の問題のなかには、”モラルハラスメント”が潜んでいることが多くあります。
DV防止法では、「配偶者からの暴力」とは、配偶者からの身体への暴力、またはこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動と規定されています。
こうした暴力には、①身体的暴力 ②精神的暴力 ③経済的暴力 ④社会的暴力 ⑤性的暴力 があります。
しかし少なくない人が「身体的暴力をふるわれていること」だけがDVであるかのように捉えてしまっているのが現状です。
「別に虐待を受けているわけではないけど…」といって家族関係の問題を語り始めると、それはまさに虐待状況(モラハラ状況)を語っているというケースが多くあります。
精神的暴力は、被害者が暴力を受けていることに気づかないままに、心がズタズタになっていく怖さをもっています。
身体的暴力を伴わない、じわじわと相手を責め続けるモラハラは、目に見えないという特徴ゆえに暴力、虐待を受けている被害者自身にも、心がボロボロになるまで暴力の被害者であることに気づきません。
そのため見える傷はないけれど、心に深い傷を残します。
家族関係の問題は様々です。
色々な悩みや不満をもって生活している人も多いでしょう。
しかしモラハラは、”モラハラをする人の問題”です。
相手にどんな理由があれ、相手がモラハラという手法を選んでいるのです。
「私が悪いんだ」「私に人を見る目がなかったから」とご自分を責めないでください。
どんな人でも、モラハラにぶつかってしまうことはあります。
心がボロボロになってしまう前に、誰かに相談してください。
家族関係の問題は、誰かに話すだけで現状が大きく変わっていくこともあります。
カウンセラーがゆっくりとお話を聞いた上で、お気持ちと状況を整理して、これからどうしていったらいいのか一緒に考えてみましょう。
まずはお問い合わせやオンラインカウンセリングから、お気軽にご相談ください。
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