職場の人間関係②　【仙台カウンセリング】

”人間関係が人生を左右する”

といっても過言ではありません。

人は生きている限り人間関係がつきまといます。

どんなに嫌な人とでも関りを避けて通ることはできません。

人間関係がうまくいっている人は、だいたいにおいて幸せな人生を過ごしていることが多いと思います。

では、どうしたらそんな人間関係がより良いものになっていくのか、一緒に考えていきましょう。

まず人には共通する３つの自尊心があります。

①理解されたい、好かれたいと願う

②特別な存在でありたい、大切にされたいと思う

③有能であると思われたい、優秀であると思われたい

つまりあなたを理解し、ひとりの人間として大切にしてくれ、あなたを信頼し、尊重してくれる人には「いい人」という感情をもちます。

逆に嫌な人の「嫌」という感情は、あなたの自尊心や期待心を基準に生まれた感情です。

つまり嫌な人の「嫌」は、あなただけの感情なのです。

原因は相手にもありますが、”感情自体”はあなた自身の判断や解釈の結果、生じたものです。

しかし状況や解釈が変われば、感情も変わります。

自分の感情で嫌な思いをし悩みを深めるよりも、嫌な気持ちを記憶しない【新しい努力】をした方が、遥かに楽に生きられます。

”感情”が人生を大きく左右しているのかもしれません。

そして”感情のコントロールができる人”が

人間関係の勝利者なのかもしれません。