人間関係は浅くてもいい 【仙台カウンセリング】
2022/07/18
「あなたにとって、人間関係とはいったいなんでしょうか?」
そう質問されてスムーズに答えるのは難しいのではないでしょうか?
「よりよい仕事を快適にしていくために必要なもの」
「毎日の生活を楽しく幸せに生きるために欠かせないもの」
という感じでしょうか…
しかしそれらが目的であるはずの人間関係が原因で、逆に仕事に支障が出たり、ストレスまみれの生活に陥ってしまっているのではないでしょうか?
大抵の人は、「人間関係は大切なものだ」と幼い頃からの刷り込みで、最初から思い込んで生きているのかもしれません。
確かに人間関係は、幸せに生きていくためにとても大切で、重要になってくるものではあります。
しかし、「人間関係は良好に、頑張って築いていかなければいけない」という考えに縛られてしまってはいませんか?
では「良い人間関係」とはどのようなものでしょうか?
「お互いが必要な時に頼り、頼られる関係性」なのではないかと私は思います。
常日頃から助け合いを求めすぎずとも、半年に一回でも、それまで会わなかった時間を超えてお互いに気持ちよく助け合えることができる関係が「良い人間関係」なのではないでしょうか。
関係性の「浅い」「深い」の判断は、会う「回数」などでは測ることはできません。
おそらく関係性は「深くなければいけない」わけではないのでしょう。
「どのくらいの距離感が、相手といちばん心地よくいられるか」を意識して関係性を見直してみるのもいいのかもしれませんね。
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和みカウンセリングルーム
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人間関係の悩みに仙台で対応
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